OPEN 1st PLACE 『刹那』【 岩手県立大学 ROPE A DOPE 】 |
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一般 1st PLACE 『仙人掌』【 一般 】 |
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BEST ROOKIES 『烈虎』【 岩手県立大学 ROPE A DOPE 】 |
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TAKUMA( LIBERTY GRAFFITI )【技術力】 | |
皆さま、NORTH大会お疲れ様でした!今回技術力を審査させていただいたTAKUMAです。 技術力の審査にかんしましては、ホームページに記載されているルールに則り、「ダブルダッチのロープの中で行われる各技を評価し審査する。」を基本に審査を行いました。 今回自分が高得点をつけたのは、一般部門では、「WahGwaan」、「仙人掌」オープン部門では「刹那」「Ba(s)2Rope」「Ash×Rush」の3チームでした。高得点となったチームは縄、ダンス、アクロのそれぞれの基本がしっかりとしている上にチームの特色をデモに前面的に出していた点が高得点に繋がったと思います。 特に最高得点をつけた刹那は、一人一人の見せ場をミスなく高い技術力でパフォーマンスができていた点から高得点をつけました。 また、表現力にも繋がりますがチームとしてどんなデモがしたいのか、見ている人をどんな気持ちにさせたいのかを見ているだけで感じるとることができた点も素晴らしいと感じました! ダブルダッチにおいて、技術力というのは高得点を取るための非常に重要な項目だと考えています。基本的な技術がしっかりしていないとミスが増え、見せたかった技が潰れてしまい自然と完成度や表現力の点数は落ちてしまうからです。 今回ミスが多くなり悔しい思いをしたチームもあると思いますが、 ①基本的なダブルダッチの技術をつける(安定した縄、アクロバット、ステップ等) ②チームのレベルにあった技、演技構成を作る この2つを意識すれば自然と高得点が狙えるのではないかと思いました! 最後になりますが、自分もノース出身のダッチャーとして非常に楽しく審査させていただいきました!ノースのレベルの高さにとても驚かされました。JAPANに出場させる2チームは是非東北の思いをJAPANの舞台で存分にぶつけて欲しいと思います!これからもNORTHの発展を期待しています! ありがとうござました。 |
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MAYU( Mrs.DOUBLE DUTCH )【表現力】 | |
皆さま、NORTH大会本当にお疲れ様でした。 毎年思いますが、今年もさらに熱くて、あったかくて、一体感があり、NORTHは本当に良い大会だなと感じます。 私は、表現力を審査させて頂きましたが、他地区同様にステージ上で行われるあらゆる表現がいかに工夫され、また洗練されているかという視点で審査をいたしました。 まずNORTHの全体的な特長として、どのチームも個性があるということがとても印象的です。正直ダブルダッチ人口も多いとは言えず、情報も少ない環境の中で、他ではなく自分達と向き合い続けて試行錯誤している様子が、ひしひしとパフォーマンスから伝わってくるのです。どうすればチームの個性が出るのか、自分達のやりたいことは何なのか、それを魅せるには…、たくさん向き合ってきたのではないかと思います。特にOPEN部門は、それが顕著でした。そして上位チームは、その想いをしっかり具現化し、クオリティを高めてきていました。 まずは一般部門にて最高得点を付けたチームは『仙人掌』です。一人一人の磨かれたスキルを全面に押し出し、渋さと貫禄さえあるパフォーマンスで魅力していました。 そしてOPEN部門にて最高得点を付けたチームは、『Ba(s)2Rope』と『刹那』です。 『Ba(s)2Rope』は、音と動きの連動が面白く、そのこだわりが見える度に見ていて高ぶりました!一人一人の持ち味がたっぷりと出ていたパフォーマンスでした。 『刹那』は、全力で狂い尽くし、遊び尽くし、会場全てを自分達のものにするパワーは圧巻でした。もちろんそれだけではなく、感情に訴えるようなシーンや、ハツラツとした気持ちのよいシーンなど、見せ所の展開も上手でした。 NORTHでは、1位のみがJAPANへの進出を確実にしますが、正直あと上位数チームは全国の舞台でぜひ戦って欲しい!と思ってしまうほど、レベルが上がって来ています。この流れを今後も絶やさず、更にシーンが盛り上がって行くことを期待しています! また、環境的に簡単ではないと思いますが、ダブルダッチなどのイベントにぜひ足を運び、場数を踏んで、感覚を養い、良いものを持って帰っていくことも、やはり大切かなと思います。その経験と自分達の個性が重なる時に、さらに飛躍できるのではないかなと思います! これからもその個性を大切にし、さらに磨き上げられた姿を見れることを楽しみにしています!! そして、今年四年生の皆様も、ぜひ今後もダブルダッチシーンに関わってNORTHシーンを盛り上げて行って欲しいなと思います。こうした環境では、特にOB・OGの力は絶大だと思いますので! 今後もパワーアップしていくNORTHシーンが楽しみです。NORTHからNYへ!!願いは叶う!応援しています! |
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Yamato( SNOWMAN )【構成力】 | |
お疲れ様でした。構成力を担当したYamatoです。 A) 審査基準について NEXT HEROES EASTと同じ項目で採点しましたので、そちらをご参照ください。 また、点数の水準はEASTと同じにしてあります。 B) 高得点がついたチームについて ・一般部門では「仙人掌」に13点を、OPEN部門では「Ba(s)2Rope」に16点 (最高点)を、「NewOrder」「Ash×Rush」「刹那」に15点をつけました。 ・「Ba(s)2Rope」は、今回審査させて頂いた3大会を通して最も好きなパフォーマンスの一つでした。3分間ずっとかっこいい雰囲気の中、色々な縄とダンスの融合技がうまく配置されていて、素晴らしかったです。 ・3人だからこその多彩な縄技と明るい雰囲気で楽しませてくれた「NewOrder」、王道の構成にオリジナリティの高いムーブを上手く取り込んでいた「Ash×Rush」、自分達ならではの独特な空気感へのこだわりと仕上げ方が 倒的だった「刹那」は、いずれも”構成”という点では甲乙つけ難いパフォーマンスだったため、同点とさせて頂きました。3チームとも三者三様に素晴らしかったです。 C) 高得点がついたチームとそうでないチームの違いについて ・結果として、3-4年生に高得点がついた形となりました。 ・その原因として、技術や舞台での余裕感等もあると思いますが、今回最も感じたのは、高得点がついたチームは自分達の”色”をしっかりと持っていたことです。同じサークルとして同じ環境で練習しているにも関わらず、3-4年生のチームがそれぞれ全く違うパフォーマンスをしていたことは、本当に素晴らしいことだと思いました。各チームがしっかりと自分たちに向き合ってきた結果だと思います。 ・今回惜しくも高得点とならなかった1-2年生のチームは、その辺りを意識して頂けるともっとよいパフォーマンスが出来るかなと思いました! D) 最後に (Northの皆さんへ) ・まず、自分達のパフォーマンスに自信を持って下さい!当日のコメントでもお伝えしましたが、どのチームもEastに全く引けを取らないパフォーマンスでした。初のNorthからのNDDL進出に向けて、これからも自分達を磨き続けていってください! ・だからこそ、”NorthからJapanに行けるのが1チームのみ”というのが、すごく勿体ないと感じました。ここから先は私が口出しできるところではないのでコメントを控えますが、今回North大会を拝見して、1チームしかJapanに行けない大会にすべきではない、と強く思いました! 皆様、本当にお疲れ様でした! |
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t.taishi (YUTTY KINGDOM.) 【オリジナル】 | |
Double Dutch Delight Northに出場された選手のみなさん、お疲れ様でした! 他の地区予選に比べて出場サークルが少ないなか、ひとつひとつのチームが個性のあるパフォーマンスをされていて、審査をしながらも非常に楽しめた大会でした!また「ダブルダッチとしてのオリジナリティ」というものを意識できているチームがとても多い印象でした。 その中で、今回最高得点とさせていただいたチームは「刹那」「Ba(s)2Rope」です。 「刹那」はパフォーマンスの雰囲気をはじめとしたチームとしてのオリジナリティを発揮できており、「Ba(s)2Rope」は今まで見たことがない技の数々が印象的で、オリジナリティをそれぞれの視点から発揮できていたことが高得点とさせていただいた理由です。「Ba(s)2Rope」は惜しくも2位という結果となりましたが、個人的にはどちらもJAPANに出場させてあげたいほど素晴らしいパフォーマンスでした! 総評でも述べさせていただきましたが、最近のパフォーマンスはダンスを推し出しているチームが多いように感じており、自分自身のプレイスタイルも縄の中でのいわゆる「立ち」がメインなので、ダンスのステップをダブルダッチに取り入れるチームが増えてきていることは嬉しく思っています。一方で、縄外でのダンスの比率があがってきているなと感じているところもあります。たしかにパフォーマンスの表現のひとつとしてダンスを取り入れることはよいのですが、あくまでダブルダッチなので、縄の中での立ち振り、さらには縄の中だからこそ映える立ち振りに関してはオリジナリティだけでなく、技術力なども高得点になってくると思います。 今回各地区予選で入賞することができなかったチームは、もう一度ダブルダッチとは何かを考えてみてほしいです。厳しい言い方になりますが、縄外でいっぱい踊りたいならダンサーになったほうがいいですし、縄外でアクロバットをやりたいなら体操選手になったほうがいいと思います。ダブルダッチという縄の中でやるからこそ格好いい動き、格好いいアクロバットをもっと追求してもらえると、自然とそれがオリジナリティや技術力につながっていくと思います。 そういった意味で、繰り返しになりますがNorthに出場されたチームはダブルダッチを意識したパフォーマンスができていたと思うので、他の地区予選に出場された皆さんも是非参考にしてみてほしいと思います。 |
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Kozy a.k.a JUNKNESS (YUTTY KINGDOM.) 【完成度】 | |
完成度の審査を担当しました。 East大会と同様に、大きく分けて2つの観点から審査しました。 1.ミス 2.ひとつのショーとしての完成度 こちらの評価基準についてはEastのジャッジコメントに詳細を載せていますのでご覧ください。 上記2点の評価基準を踏まえた最終的な「完成度」として高得点をつけたチームはこちらです。 <一般部門> 仙人掌、WahGwaan <Open部門> 刹那、Ba(s)Rope、Ash×Rush、NewOrder 一般部門を優勝した仙人掌は、ダブルダッチの昔と今を融合させたような演技で、少しミスは目立ったものの、やりたいことが伝わってきたので高得点となりました。 OPEN部門においては、キャラクターの使い方が絶妙でステージに立っている全員の意識がひとつになり細部までにこだわるクオリティの高い演技をしてくれた「刹那」、女性にしか出せないしなやかさと華麗さをアクロバットのシンクロという難易度が高い演技で見せてくれた「Ash×Rush」の2チームについては最高得点をつけました。 どちらもチームもひとりひとり細部までこだわりを感じ、ひとつのショーとして非常にクオリティが高いと思いました。 今大会は、Northの成長がたくさん見られました。まずノーミスのチームが3チームもあったこと。今大会はこれまでに比べて大量にミスをしてるチームもなく、尚且つ立て直しの速さが際立つチームも多く、「やり込んできた感」をすごく感じました。 また、衣装やメイク、髪型、キャラクター作りのレベルが高くなったと思います。人前に立ち演技をする上で、見た目の印象というのは非常に気を使うべきポイントです。単純に派手というのではなく、それぞれのチームコンセプトに合った見た目に、非常にこだわりを感じられました。 最後にひとつ、残念だったことがあります。それは、エントリー数により1チームしかJAPANに上がれないこと。 ここまでレベルが上がった演技の中から1チームだけというのは審査員共々、非常に心苦しかったです。今後さらにチーム数が増えることを切に願っております。 EastとNorthの得点や審査はすべて一貫して行っております。是非、みなさんの各項目、合計の点数を他チームと比較してみてください。 以上になります。 大会までの長い期間、大変お疲れ様でした。この先のご活躍を心から楽しみにしています。 ありがとうございました。 |
タイムテーブル | |
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12:00 | 開場 |
12:30 | WORKSHOP/記録会 |
13:15 | 休憩 |
13:30 | 開演 |
13:50 | 1部 《 一般部門 / OPEN部門 》 |
15:00 | 休憩 |
15:20 | GUESTSHOW |
15:35 | 結果発表 |
16:00 | 終演 |
出演順 | |||||||||||
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《 一般部門 》☆BB賞対象チーム | 《 OPEN部門 》 | ||||||||||
出演順 | 通し順 | チーム名 | 所属 | 出演順 | 通し順 | チーム名 | 所属 | ||||
1 | 1 | ☆ | WHiZZ | 岩手県立大学 ROPE A DOPE | 1 | 8 | Ba(s)2Rope | 岩手県立大学 ROPE A DOPE | |||
2 | 2 | ☆ | Bambee | 岩手県立大学 ROPE A DOPE | 2 | 9 | Leo | 岩手県立大学 ROPE A DOPE | |||
3 | 3 | WahGwaan | 一般 | 3 | 10 | NewOrder | 岩手県立大学 ROPE A DOPE | ||||
4 | 4 | ☆ | 烈虎 | 岩手県立大学 ROPE A DOPE | 4 | 11 | ALLIE(ROPE A DOPE A) | 岩手県立大学 ROPE A DOPE | |||
5 | 5 | ☆ | juice | 岩手県立大学 ROPE A DOPE | 5 | 12 | Ash×Rush | 岩手県立大学 ROPE A DOPE | |||
6 | 6 | 仙人掌 | 一般 | 6 | 13 | ZERO-FINITY | 岩手県立大学 ROPE A DOPE | ||||
7 | 7 | ☆ | nova | 岩手県立大学 ROPE A DOPE | 7 | 14 | 刹那 | 岩手県立大学 ROPE A DOPE | |||
8 | 15 | Karma | 岩手県立大学 ROPE A DOPE | ||||||||
9 | 16 | ACE PLACE | 岩手県立大学 ROPE A DOPE |
2019年 7月 8日(月)17:00 ~ 7月 17日(水)17:00 | ||
前売り券 ¥2,000 当日券 ¥2,500 | ||
前売り券 ¥1,500 当日券 ¥2,000 | ||
【当日販売時間】 【当日販売場所】 【注意事項】 |
11:00開始 開場入口 ※当日スタッフの指示に従っていただき、お並び頂きますようお願いいたします。 ※当日券が販売枚数に達した時点で、販売を終了とさせていただきます。 |
PLACE 盛岡劇場 メインホール 岩手県盛岡市松尾町3番1号 アクセス |
Kozy a.k.a JUNKNESS (YUTTY KINGDOM.) ・2011年 NDDL「Holiday Classic」 優勝 ・2012年 Double Dutch Delight East 2012 OPEN部門 優勝 ・2016年 Double Dutch Nighit Vol.14 優勝 ・2017年 DOUBLE DUTCH CONTEST JAPAN 2017準優勝 ・2017年 DOUBLE DUTCH CONTEST WORLD 2017準優勝 |
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MAYU(Mrs.DOUBLE DUTCH) ・2005年 NDDL「Holiday Classic」 優勝 ・2010年 DOUBLE DUTCH CONTEST BELGIUM 2010 準優勝 ・2017年 Double Dutch Delight East 2017一般部門 優勝 ・2017年 Double Dutch Delight Japan2017 一般部門 優勝 ・2018年 DOUBLE DUTCH CONTEST WORLD 2018 出場 |
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t.taishi (YUTTY KINGDOM.) ・2016年 Double Dutch Delight East 2016 一般部門 優勝 ・2016年 Double Dutch Delight Japan 2016 一般部門 優勝 ・2017年 DOUBLE DUTCH CONTEST WORLD 2017準優勝 ・2018年 DOUBLE DUTCH CONTEST WORLD 2018準優勝 |
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Yamato (SNOWMAN) ・2013年 NDDL Holiday Classic 3位 (snowman) ・2013年 DOUBLE DUTCH CONTEST WORLD 2013 3位 (Liar) ・2016年 DOUBLE DUTCH CONTEST JAPAN 2017 2位 / WORLD 3位 (What makes us different) ・2018年 DOUBLE DUTCH CONTEST JAPAN 2018 3位 / WORLD 5位(What makes us different) ・2019年 DOUBLE DUTCH CONTEST JAPAN FINAL 2019 4位(All you need.) |
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TAKUMA (LIBERTY GRAFFITI) ・2016年 Double Dutch Delight North 2016 優勝 ・2016年 Double Dutch Delight Japan 2016 出場 ・2017年 Double Dutch Delight North 2017 優勝 ・2017年 Double Dutch Delight Japan 2017 出場 |
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MC Father(ZERO DD&GA) 今なおプレイヤーとしても活躍するMC FAtherが今年もDouble Dutch Delightに登場!!まさにFatherのごとく、優しさあふれるトークで会場を包み込む。かつて自身も戦ったステージへ出演者たちを後押しする。 |
GUEST | |
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おいぽこ ~象と狸の大合戦~ 先日開催されたDOUBLE DUTCH CONTST 2019 にて結果はもちろんのこと、大きな注目とインパクトを与えた2チームによる夢の競演! それぞれ違ったスタイル・個性溢れるこの2チームが混ざり合うとき、どんな大合戦が起きるのか⁉ Double Dutch Delight 2019 スペシャルユニットとなるパフォーマンスを見逃すな! |