1st PLACE 『CapriSe』(関西大学 mix package)



2nd PLACE 『Flow』(立命館大学BKC Fusion Of Gambit)



3rd PLACE 『Tipsy-Bear』(立命館大学 dig up treasure)




4th PLACE 『LOOTUS』(立命館大学BKC Fusion Of Gambit)



5th PLACE 『DT,F』(名古屋大学 LINC)




一般 1st PLACE 『毘沙門天』(京都)





DAICHI(YUTTY KINGDOM. / DAICHI+t.taishi+YO-TA+MARI+natsumi)【 技術力 】
本大会に参加された皆様、本当にお疲れ様でした。

JAPANへの出場権を獲得して歓喜している人、負けて悔しい思いから脱せない人、たくさんの感情が取り巻いていると思いますが、それは皆さんが大会に向けて取り組んできた結果です。結果を残せた人は、それ相応の努力をしてきたはずです。結果を残せなかった人は、結果を得るためにまだまだ尽力する必要があったということです。しっかりと受け止めてください。そして、もっともっと素敵なパフォーマーになってください。

前置きが長くなりましたが、本大会を通して、私は技術力を審査させて頂きました。審査基準としては、技の質であったり、縄の扱い方であったり、全体的なダブルダッチの熟練度のことを指すと思って頂ければ結構かと思います。もちろん、縄の中で行われている技が審査対象となりますので、ダブルダッチしていない技については、採点対象外としました。

これを踏まえた上で、本大会の全体的な感想を下記に述べます。

・縄の中でやっている動きや技の質が低い →かっこ悪い、ださい
・ジャンパーとターナーのタイミングが合っていない
・技の難易度にスキルレベルが追いついていない
・アクロバットの質が低い →アクロバットを入れる意味合いが薄すぎる

今回、JAPANへの出場権を獲得したチームは上記内容についてある程度のレベルまでパフォーマンスを完成させていました。
その中でも『毘沙門天』と『CapriSe』は非常に高い技術力を示してくれたと思います。
パフォーマンスは人に見せるものです。皆さんがこの大会にぶつけてきたパフォーマンスは、本当にお客様に、審査員に、自信を持って見せれるものですか?私は審査していて、正直、物足りなさを感じました。ほとんどのチームが自信を持って見せれるというのであれば、それはもっと見る人側の気持ちを考えてパフォーマンスを作るべきかと思います。このままでは、自己満足してるだけになってしまって、人になにも伝えることはできません。それはパフォーマンスとして、非常に意味合いの薄いものになってしまいます。

自分たちが伝えたいもの、表現したいものを十分に伝えられるだけの技術力を習得してください。そうすれば、間違いなくどのチームにも、JAPAN出場権を獲得できる可能性があります。

これから、さらにWESTが盛り上がって、心動かされるパフォーマンスがたくさん見られることを、心から楽しみにしています。
 
MAO(MUTANTT)【 表現力 】
選手の皆さん、スタッフの皆さん、応援に来られた方々、本当に1日おつかれさまでした。
JAPANに出場されるチームの皆さんは、責任感を持って、今度こそJAPANを関西に持ってこれるように、全力を尽くして頑張って下さい。
私がどのように表現力の点数をつけたかをお話ししようと思うのですが、まず始めに、私は言葉の表現がとても苦手です。拙い文章になりますが一生懸命考えたので、読んで下さい。

私は、そもそも「表現」とは、「自分の思想や感情を何らかの形で目に見えるようにすること」だと思ってます。
今回はダブルダッチの大会なので、ダブルダッチを通して、よりよくそれらが感じられる人やチームに高い点数をつけたくなりました。
ただ、パフォーマンスはチーム競技なので、1人がうまく自分を表現できていても、他の人がその世界観を壊してしまったり、チームとしての統一感がなくなったりしてしまうと、デモを通しての表現の見え方は変わってしまいます。
なので結果として、チームで統一した世界観を持ちつつ、メンバー1人1人の思想や生き様が伝わるチームが高得点に繋がりました。

具体例として挙げたいのが、一般部門では「毘沙門天」、OPEN部門では「CapriSe」です。
「毘沙門天」は一貫して疾走感溢れ、遊び心のあるパフォーマンスが印象的ですが、それだけでなく、それぞれが寄り添う形で各々のダブルダッチ観を主張しています。
ドの人、レの人、ミの人が集まり1つの音楽が完成するというような、それぞれが必要不可欠な存在でした。

「CapriSe」はミュージカル風の華々しさの中にも、どこか下町のような雰囲気がデモを通して感じられます。1人1人のキャラクターが愛らしく、人間味のあるパフォーマンスでした。

私自身も、表現について考え、悩み、向き合ってきました。今も、何をするにしても表現に結びつけて考える習慣があります。その度に、表現は誤魔化しがきかないなぁとつくづく思います。

自分の経験したこと、触れたこと、感じたことしか表現はできないと思っています。
だからこそ、ダブルダッチに限らずいろんな経験を通して、自分の得意なことや好きなことを知ってほしいし、感じてほしいです。
そしてそれをぜひ、ダブルダッチのステージで表現してほしいなと思います。
 
YOSSY(戎)【構成力】
まず最初に毎年思うことではありますが、ディライトに向けて皆さんが作り上げたパフォーマンスに敬意と賞賛を込めて再度心の中から拍手を送ります!
本当にお疲れ様でした!今回は初めて構成の審査をさせていただきましたが、皆さんのパフォーマンスに恥じることの無いよう1チーム1チーム丁寧に審査しましたので是非得点をしっかり受け止めてもらいたいです。

総評を書くんですがその前に僕がパフォーマンスの構成と審査に関して思う事をいくつか挙げますのでぜひルールに書いてある審査基準を頭に入れて読んで頂ければ幸いです。

[起承転結]
よく物語には起承転結があるというのは皆さんも聞いたことがあると思いますが、これがまずしっかり作れているかどうか。
ダブルダッチに置き換えると

『起』
観客の目や耳を惹き付けるような音の導入・人の配置・インパクト・縄が回るタイミング・縄に人が入るタイミングの演出

『承』
更に高揚感やこれからのパフォーマンスに期待感を持たせるような演出
観客に自分達のパフォーマンスの世界観をすんなり理解させのめり込ませる人と縄の動きの癖・統一感

『転』
世界観を理解し、慣れてきた目や耳に再度刺激を与えるような音質・テンポの変化、人と縄の動きの高低と速度の変化(いずれも世界観を崩さず)
良い意味での観客への裏切り

『結』
以上3つを行なった上で培われた緊張感・高揚感・フラストレーションを発散させるような演出、伏線の回収
パフォーマンスの世界観を象徴とさせるような演出・終わり方

細かくはもっとあると思いますが最低限ここまで出来ているチームであれば上位に並ぶ点数をつけています(出来てないチームの方が多いですが)。
そしてこれらの中に人の配置や舞台の使い方や動きのスムーズさに違和感や無駄を感じるところが無いか、むしろ思考と動きに熟練度を感じる美しさになっているかが重要になってきます。
更に僕の想像を超える構成・曲編をしていたチームには加点できるよう少し余裕を持たせた点数のつけ方をしています。

[曲編]
パフォーマンスの良し悪しは曲編が完了した時点で7割くらい決まっていると僕は思っているんですが
・上に書いた起承転結に沿った曲の編集になっているか
・違和感を感じるような無理な編集になっていないか(明らかに無理に鳴っている楽器・声・曲の種類が変わる、テンポの変化に意図が感じられない等)
・音質は悪くないか
・曲全体を通して世界観があり一曲として再び完成されているか
曲編に関してはこれくらい出来てると相対的にパフォーマンスも良くなるので高得点をつけたチームが多かったと思います。

まず一般部門ですが『毘沙門天』が圧巻のパフォーマンスでした!ダントツです。多彩な個々の能力を組み合わせ、ふんだんに散りばめ、最後まで全く飽きるところは無かったです。
一般部門は、OPENと違い多い人数で挑むことが多いですがそれを活かした人の配置・動き、いわゆる演出にもっとこだわると他との差が付けられると思います。
惜しくも入賞は逃しましたが一般の6チームは個性豊かな背景が伺えるパフォーマンスが多く是非ともその感性を絶やさず来年もチャレンジして欲しいです。

OPEN部門では『CapriSe』『Flow』『HANGOVER』、次いで『Tipsy-Bear』『LOOTUS』『DT,F』『VETEMONTS』『Di-PHANG』
が上位に入る得点でしたが、挙げたチームの多さで分かる通りかなりの混戦だったと思います。
良く言うとしっかり皆さんがパフォーマンスを仕上げて来ている証拠であり悪く言うと他を出し抜くことが出来ていない、パッとしないチームが多かったです。
今年特に思った事ですが、あまりにも「過去に優秀だったダブルダッチチームの模倣」をしているチームが多いです。良い構成はまず自分のメンバーの得意不得意を互いに理解し尊重しあうことから始まるはずであり、昔輝いていたチームに自分達のチームが丸々当てはまるはずは無いと思います。そうしてB級映画のようなチープなパフォーマンスになること凄く残念に思います。もちろん得点も伸びません。
ヒーロー戦隊ものが長く大人にも子供にも愛されているのはそれぞれの個性を尊重し、チームとして毎年違うコンセプトを持ちそれらを存分に発揮し悪を倒すからだと思います。チーム全員レッドでもダメだし去年と同じ〇〇戦隊ではダメなんです。
ちょっと例え話が過ぎましたが、名作映画を見たような、素晴らしい小説を読み切ったようなそんなパフォーマンスをJapanで見れることを期待しています。
 
GASSAI(SPAS-12 CREW)【 オリジナル 】
皆さんお疲れ様でした。
また、JAPANに出場できるチーム、惜しくもできなかったチーム関係なく、今回の総評で何かを感じて頂ければ幸いです。

今回、私が高得点を付けたチームは
「一般」…SORAMAME、毘沙門天
「OPEN」…CapriSe、Flow、DT,F、A'device、Nah new
です。

今のダブルダッチシーンでは、「ロープトリックを入れていれば流行りに乗って何とかなる」と考えている大学生が殆どだと思います。
それと同時に、ロープトリックの技術向上の為に時間を割き過ぎ、自身の実力を把握していないが為のジャンプスキル不足なプレイヤーが多々目立っており、突出したプレイヤーの存在がいないと感じました。

しかし、上記のチームには
・多彩なロープトリックやジャンパースキル
・コンセプトのあるパフォーマンス
・他が想像し得ない独創性のある音取り
・オリジナルムーブの使用箇所
・パフォーマーとしての立ち振る舞い
等を意識してプレイしていたと感じました。
ハイリスクなロープトリックの中に、スピードステップや、アクロバットを織り交ぜ、そして独自の世界観を作り出してパフォーマンスしていた所等が高得点に繋がっています。

しかし、真似をする事は悪いことではありませんが、それが出来るスキルがあるからこそ、成立するのであって、スキルがないのにただ真似をするだけでは、ただの自己満足に思ってしまいます。
しっかりと自分達の力量を理解して、人を魅きつける構成、音楽、それに見合ったパフォーマンスをすることで、各々の項目の高得点にも繋がってくると思います。

また、他のジャンルから新しい技を習得し、大会等で披露すれば、それがダブルダッチシーンでの自分のオリジナルムーブに繋がることは間違いありませんが、それがシーンの悪い部分でもあります。しかし、「今出来る技、簡単なフリ」等でもとことん追求して工夫すれば、それは自然に自身のオリジナルムーブに変化するかもしれない事も忘れないで欲しいです。
それが、自身やcrewの代名詞になるムーブやコンセプトになるかもしれません。

関西代表の皆さん。
世界で一番ダブルダッチを楽しんで頂点を掴み取って来てください。
 
GOTXUZA(YABAI de Boys)【 完成度 】
Next Heroes Westに続いてWestも完成度を審査させていただきました。
改めまして出場された選手の皆様お疲れ様でした。

大学生以上の部門はかなりシビアに審査させていただきました。日本代表選考会です。まずミスの多いチームは一定以上の点数はつけていません。ミスの部分についてはEastで審査されたカネコさんと同意見ですので必ず目を通してください。
完成形を披露するはずの大会本番、それってできかけですか?とたずねたくなるパフォーマンスが山ほどありました。練習中にミスして→とりあえずもう一回やろ!となっていませんか?なぜミスしたのか、どうしたらよくなるのか、見直して掘り下げて考え直していますか?10回やって1回も成功しないものは入れない!
アクロバット、ステップ、雑な振り、中途半端なことして完成度は上がりません。そもそも審査項目に沿って作っているかどうかも怪しいチームがたくさん、、、。
手先から足先、隅々までどういう動きを自分がしているかもう一度見てください。
勝ちたいのなら、ノーミス出したら絶対優勝できると自分たちで自信をもって口にできるものを作ってきてください。
続きましてOP.EDの作り方。これも審査内容に含まれていますが全体的にEDが雑な印象を受けました。せめて暗転するまできっちりやりきってほしい、、、。
ここまではやってて当たり前のことなので1つでも自分達のチームに当てはまるところがあれば今すぐに直してください。
縄についても見直して欲しいところがたくさんあります。皆さん遠心力を感じならが縄を振る練習をしているかと思いますが、その前に縄の張り方・扱い方を習得して下さい。縄を止める時にどうしていますか?まず張りますよね。
張る→見た目を綺麗に。これができて初めて遠心力の練習をしないと弱いふにゃふにゃの縄が出来上がります。リリースを取り入れることが多くなってきた今の時代に、遠心力を感じる練習ももちろん大切ですが、それ以上に縄を扱う方法を習得できていないと話になりません。
ここまでを踏まえて、本番で抜かりなくいつもの自分達を魅せることが出来ているチームにやっと高得点がつきます。
OPEN部門で1番点をつけたのは「Flow」次に「CapriSe」です。あとは横並びで「A'device」「Tipsy-Bear」「LOOTUS」
特に「Flow」は危なっかしい場面もなく見ていて安心できるパフォーマンスでした。
一般部門は「毘沙門天」
お客さんの目がいく所をしっかり作っていてしてやられたようなパフォーマンス。人数の利を活かした魅せ方ができていたなと思います。

特に目立った部分を総評として書かせていただきましたが、個人的に気になる部分を言い出したら止まらなくなりそうです笑 早回しミスして入り直した時手を2回叩くなと、みなさんも言ってあげて下さい。
2018年 7月 16日(月)17:00 ~ 7月27日(金)17:00
2018年 7月 19日(木)17:00 ~ 7月27日(金)17:00
発表予定から遅れてしまいましたこと、お詫び申し上げます。大変申し訳ございません。
12:00 開場
13:00 開演
13:25 1部パフォーマンス 〈 Next Heroes West 〉
14:35 休憩
14:50 2部パフォーマンス 〈 一般部門 / OPEN部門 〉
16:50 Next Heroes West 結果発表
17:15 休憩
17:30 3部パフォーマンス 〈 OPEN部門 〉
19:30 GUEST SHOW
19:40 休憩
20:00 結果発表
20:30 終演

2018年 7月 16日(月)10:00 ~ 8月 17日(金)15:00まで
大人 前売り券 ¥2,500 当日券 ¥3,000
小人 前売り券 ¥2,000 当日券 ¥2,500
池田市民文化会館
〒563-0031
大阪府池田市天神1-7-1
TEL:072-761-8811
アクセス
GASSAI(SPAS-12 CREW)
・DOUBLE DUTCH NIGHT VOL.3 第3位/VOL.12 準優勝
・2009年 DOUBLE DUTCH CONTEST JAPAN VOL.8 3位
・2010年 DOUBLE DUTCH CONTEST JAPAN VOL.9 優勝
・2010年 THE GOLD〜king of double dutch〜  優勝
・2013年 DOUBLE DUTCH SUMMER FESTA 優勝
DAICHI(YUTTY KINGDOM. / DAICHI+t.taishi+YO-TA+MARI+natsumi)
・2013年 Double Dutch Delight West & South GUEST SHOW出演
・2014年 Double Dutch Contest World GUEST SHOW出演
・2017年 Double Dutch Contest World 準優勝
・2018年 Double Dutch Contest World 準優勝
・DOUBLE DUTCH ONE’S 2015-2017 FINALIST
MAO(MUTANTT)
・2014年 2015年  DOUBLE DUTCH CONTEST WORLD 出場
・2014年 Double Dutch Delight West 2014 一般部門 優勝
・2014年 Double Dutch Delight Japan 2014 一般部門 優勝
・2016年 Double Dutch Delight West / South 2016 ゲストショー出演
YOSSY(戎)
・2012年 Double Dutch Deligh Japan 2012 準優勝
・2012年 NDDL「Holiday Classic」 優勝
・2013年 2016年 DOUBLE DUTCH CONTEST WORLD 3位
・2014年 WORLD JUMP ROPE 2014 JAPAN SELECTION シニア部門総合優勝
・2017年 DOUBLE DUTCH SUMMER FESTA 2017 3位
GOTXUZA(YABAI de Boys)
・2013年 DOUBLE DUTCH CONTEST WORLD 2013 3位
・2013年 Double Dutch Delight West 2013 オープン部門 優勝
・2013年 Double Dutch Delight Japan 2013 オープン部門2位
・2013年 NDDL「Holiday Classic」優勝
・2014年 World Jump Rope 2014 総合優勝
MC Uryna(NEWTRAD)

プロダブルダッチチーム「NEWTRAD」のメンバーでMCを務めるUryna!パワフルさと関西弁のノリの良さを持ちながら、英語も話せる多様さで、会場を盛り上げる!

■AN REAL
異色メンバー6人で構成されたチーム。彼らにしか出せないノリとgrooveで会場を巻き込む。

STR (NEWTRAD)
MAXIMA (NEWTRAD)
SHOICHI (浪速連合参謀本部突撃部隊)
YUTO (浪速連合参謀本部突撃部隊)
HIDE (YABAI de Boys)
PAPASSAI (SPAS-12 CREW)